01 / UNDERSTAND
仕組みと使いどころ
エージェントアイデンティティは、人間の利用者や一般的なアプリケーションとは区別してAIエージェントを表すMicrosoft Entra ID上のアイデンティティです。Microsoft Foundryでは、エージェントのインスタンスが下流資源へアクセスするときに使用する専用のサービスプリンシパルとして作成されます。エージェント自身に与えられた権限で動く方式と、人間の利用者から委任された権限で動く方式があります。認証はエージェントを識別する処理であり、それだけでアクセスが許可されるわけではありません。実行できる操作は接続先のRBAC、アプリケーション権限、データプレーンの役割などで決まります。エージェントごとのアイデンティティにより、個別の権限設定、ポリシー適用、操作の監査が可能になります。
02 / IN PRACTICE
Agent Identityの活用例
たとえば、こんな場面で
Azure Storageを利用するエージェントのアイデンティティに、必要なストレージ資源だけを対象とするAzure RBACの役割を割り当てます。
03 / GOOD TO KNOW
使うときのポイント
ツール呼び出しで実際に使用されるアイデンティティを確認し、必要な資源の範囲に限定して権限を割り当てます。認証主体と接続先の認可設定を分けて点検します。
参考資料
What are agent identities? - Microsoft Entra Agent ID (新しいタブで開きます)Agent identity concepts in Microsoft Foundry - Microsoft Foundry (新しいタブで開きます)用語の説明や活用例に関連する参考資料です。
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