AI LAB / KEYWORD DICTIONARY

基礎知識

Agent Persistence(AIエージェントの持続性)とは?

AIエージェントが、途中で利用者へ判断を戻さず、調査やツール利用を続けて課題の完了を目指す性質。プロンプトなどで行動の積極性を調整できる。

仕組みと使いどころ

AIエージェントの持続性とは、不確実な点や複数の作業がある状況でも、合理的な前提を置きながら調査やツール利用を継続し、定められた完了条件まで進もうとする傾向を指す。GPT-5では、プロンプトで継続条件や停止条件を示したり、reasoning_effortを調整したりすることで、積極性やツール利用の度合いを制御できる。ただし、持続性を高めても正しい完了が保証されるわけではない。安全な操作と慎重な確認が必要な操作を区別し、決済やファイル削除などでは利用者へ確認を求める基準を厳しく設定する必要がある。

Agent Persistenceの活用例

たとえば、こんな場面で

コード修正を依頼する際に、原因調査、編集、検証までを完了条件として示し、途中の不確実性には合理的な前提を置いて作業を続けるよう指示する活用が考えられる。

使うときのポイント

完了条件、途中経過の報告方法、利用者へ確認を戻す条件を明示する。検索などの低リスク操作と、決済や削除などの高リスク操作では確認基準を分ける。

参考資料

GPT-5 prompting guide (新しいタブで開きます)

用語の説明や活用例に関連する参考資料です。

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