01 / UNDERSTAND
仕組みと使いどころ
Agent2Agent(A2A)プロトコルは、異なるフレームワーク、言語、提供元で構築されたAIエージェント間の通信と相互運用を可能にするための標準です。エージェントは相手の能力を発見し、テキスト、ファイル参照、構造化データなどを交換しながら、タスクの開始、状態確認、一覧取得、キャンセル要求などを行えます。同期応答に加え、ストリーミングやプッシュ通知による長時間タスクにも対応します。連携に相手の内部状態、記憶、思考過程、利用ツールの共有は必要ありません。一方、プロトコルは個々のエージェントの性能や回答品質、タスクの成功、キャンセルの成立、業務時間の短縮効果を保証するものではありません。
02 / IN PRACTICE
Agent-to-Agent Integrationの活用例
たとえば、こんな場面で
商品情報を扱うエージェントが、別のエージェントの公開された能力を確認し、部品表の作成をタスクとして依頼する構成が考えられます。依頼元は処理状況や生成物を受け取り、必要に応じて進捗をストリーミングで確認できます。
03 / GOOD TO KNOW
使うときのポイント
連携先のAgent Cardで対応する能力、データ形式、サービス接続先、認証要件を確認します。ストリーミングやキャンセルなどは未対応の場合があり、成功を前提にしない設計が必要です。
参考資料
A2A/docs/specification.md at main · a2aproject/A2A (新しいタブで開きます)用語の説明や活用例に関連する参考資料です。
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