01 / UNDERSTAND
仕組みと使いどころ
監査ログ(Audit Log)は、システムやデータに影響した操作を時系列で残す記録です。利用者や役割、操作時刻、対象、変更内容などを確認でき、説明責任の確保、不審な活動や権限の不正利用の調査、セキュリティ事故や運用上の問題の追跡に使われます。AIを利用する業務では、使用したモデルや資料、生成した案、承認者などを記録する用途が考えられます。ただし、監査ログで確認できるのは実際に記録された項目に限られます。また、出来事の全体像を把握するには、操作履歴、データベースの活動記録、関連イベントなど、複数のログを組み合わせる必要がある場合があります。
02 / IN PRACTICE
Audit Logの活用例
たとえば、こんな場面で
AIが作成した文書を公開する業務で、実行者、使用したモデルと参照資料、生成日時、承認した案を記録しておけば、後から作成・承認の経緯を確認するために利用できます。
03 / GOOD TO KNOW
使うときのポイント
導入時は、調査したい事項に合わせて、誰が、いつ、どの対象に、どの操作を行ったかを記録できるか確認します。必要な情報が別のログに分かれる場合は、相互に追跡できる構成も確認します。
参考資料
audit log - Glossary | CSRC (新しいタブで開きます)Audit trails - AWS Prescriptive Guidance (新しいタブで開きます)用語の説明や活用例に関連する参考資料です。
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