AI LAB / KEYWORD DICTIONARY

機械翻訳

Back-translation(逆翻訳)とは?

目的言語の単言語文を原言語側へ自動翻訳し、合成した対訳を翻訳モデルの追加学習データとして使う手法。

仕組みと使いどころ

目的言語の単言語文から自動的に原言語側の文を生成し、元の目的言語文と組み合わせて合成対訳データを作る。このデータを既存の並列学習データへ追加することで、目的言語側の単言語データをニューラル機械翻訳の学習に利用できる。資料では、英独翻訳やトルコ語から英語への翻訳で改善が報告されている。また、合成文の生成方法として、サンプリング、ノイズを加えたビーム出力、ビーム探索、貪欲探索などが比較されており、効果は資源量、生成方法、対象領域などによって異なる。

Back-translationの活用例

たとえば、こんな場面で

対象分野の目的言語文から合成対訳を作り、既存の対訳データに追加して翻訳モデルを学習させる。

使うときのポイント

合成文の生成方法、対象領域、利用できる単言語データと対訳データの量を確認し、条件をそろえて効果を評価する。

参考資料

Improving Neural Machine Translation Models with Monolingual Data (新しいタブで開きます)Understanding Back-Translation at Scale (新しいタブで開きます)

用語の説明や活用例に関連する参考資料です。

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