01 / UNDERSTAND
仕組みと使いどころ
対象には、Webブラウザとサーバー間の通信、システム間のAPI通信、クラウドとオンプレミス間のデータ転送などが含まれます。代表的な対策は、TLSなどによる通信の暗号化、通信相手の認証、鍵と証明書の適切な管理です。暗号化されたデータは、通信を第三者に取得されても、復号鍵がなければ内容を読み取りにくくできます。また、プライベートな接続経路を利用し、通信を公開インターネットに通さない方法もあります。ただし、転送中の保護だけでは、保存中や利用中のデータまで自動的に保護されません。必要な保護水準は、データの機密性や適用される規制に応じて検討します。
02 / IN PRACTICE
Data in Transit Protectionの活用例
たとえば、こんな場面で
顧客情報を扱うWebサービスでは、ブラウザとサーバー間の通信にTLSを適用する方法が考えられます。クラウドと社内環境の連携では、暗号化に加えて、認証されたプライベート接続を利用する構成も検討できます。
03 / GOOD TO KNOW
使うときのポイント
通信経路ごとに暗号化と相手認証の有無を確認し、鍵や証明書の管理方法も点検します。保存中・利用中のデータ保護とは分けて評価してください。
参考資料
Protecting data in transit - Security Pillar (新しいタブで開きます)What is Data Encryption? - Data Encryption Explained - AWS (新しいタブで開きます)What Is Data in Motion? | IBM (新しいタブで開きます)用語の説明や活用例に関連する参考資料です。
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