01 / UNDERSTAND
仕組みと使いどころ
エンボディドAI(Embodied AI)は、画像や文章だけを出力するAIとは異なり、カメラなどから得た情報を処理し、物体操作や移動といった物理的な行動につなげるAIを指します。コンピュータビジョン、言語モデル、視覚言語モデルなどを組み合わせ、周囲の理解、指示への応答、行動計画に利用できます。学習には実機データのほか、シミュレーションによる合成データ、強化学習、模倣学習が使われる場合があります。ただし、未知の状況への対応や器用さ、安全性が自動的に保証されるわけではありません。実機では衝突回避、接触力の制限、機体の安定性など、ロボットごとの安全制御も必要です。
02 / IN PRACTICE
Embodied AIの活用例
たとえば、こんな場面で
倉庫用ロボットに周囲の物体や人を認識させ、指示された荷物まで移動する経路を計画し、障害物や配置の変化に応じて行動を調整させる用途が考えられます。家庭や職場で、日常的な言葉による指示に従って物を扱うロボットへの応用も候補です。
03 / GOOD TO KNOW
使うときのポイント
導入を検討する際は、対応する機体やセンサー、実行できる動作、環境変化への対応範囲を確認します。モデルの判断だけに安全を委ねず、機体固有の安全制御や実環境での検証が組み込まれているかも確認が必要です。
参考資料
Embodied AI: What Is It and How to Build It? (新しいタブで開きます)Introducing Gemini Robotics and Gemini Robotics-ER, AI models designed for robots to understand, act and react to the physical world. (新しいタブで開きます)用語の説明や活用例に関連する参考資料です。
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