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基礎知識

Harness Adapter(ハーネスアダプター)とは?

ハーネスアダプターは、安定した構築・実行方式を持つエージェントハーネスを、NVIDIA NeMo Fabricの共通設定、ライフサイクル、結果APIから利用可能にする接続層です。

仕組みと使いどころ

NVIDIA NeMo Fabricにおけるハーネスアダプターは、Fabricの契約を対象ハーネス固有の設定・実行方式へ変換する統合形態です。ハーネスが安定した構築・実行モデルを提供する場合に適し、1つのアダプターでそのハーネスの複数構成を扱えます。基本的な役割は、対象設定への変換、分離された実行状態の保持、呼び出し、終了時の後処理です。最小構成ではstart、invoke、stopを実装し、1つの実行環境につき同時に1回の呼び出しを扱います。キュー管理、並行ターン、ネイティブストリーミング、キャンセル、ライブ更新は必須ではなく、利用可否は各アダプターの宣言と実装によります。

Harness Adapterの活用例

たとえば、こんな場面で

Hermes Agentやmini-SWE-agentのようなハーネスをNeMo Fabricから利用する際、ハーネスアダプターを介して共通の設定と実行手順に統合できます。利用側は対象固有の起動・制御コードを各アプリケーションへ追加せず、アダプターの対象を変更できます。

使うときのポイント

採用前に、対象ハーネスが安定した構築・実行モデルを提供しているか、記述子で宣言された設定や機能が実装と一致しているかを確認します。正確な型と項目は、利用するNeMo Fabric版の公式スキーマを基準にします。

参考資料

NVIDIA NeMo Fabric Adapter Contract | NVIDIA NeMo Fabric (新しいタブで開きます)Examples and References | NVIDIA NeMo Fabric (新しいタブで開きます)

用語の説明や活用例に関連する参考資料です。

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