01 / UNDERSTAND
仕組みと使いどころ
IMERG(Integrated Multi-satellitE Retrievals for GPM)は、複数の衛星から得た情報を組み合わせて降水を推定します。地上の降水観測機器が少ない海洋や遠隔地で特に有用です。TRMM運用期間の推定値とGPMによる近年の推定値を統合し、1998年以降の連続的なデータを提供します。データには低遅延用途向けのEarly RunとLate Run、研究向けのFinal Runがあり、処理方法や提供までの時間、品質が異なります。更新間隔や形式も複数ありますが、衛星情報に基づく推定値であり、地上で測った降水量そのものではありません。
02 / IN PRACTICE
IMERGの活用例
たとえば、こんな場面で
過去と現在の降水傾向の比較や、極端な降水、水循環の研究に利用できます。また、低遅延データを災害対応や資源管理などの判断材料として参照する活用も考えられます。
03 / GOOD TO KNOW
使うときのポイント
用途に応じてEarly、Late、Finalを選び、降水強度のmm/時と積算量のmmを区別してください。時間解像度、提供遅延、値の倍率、版ごとの仕様も資料で確認します。
参考資料
IMERG: Integrated Multi-satellitE Retrievals for GPM (新しいタブで開きます)用語の説明や活用例に関連する参考資料です。
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