AI LAB / KEYWORD DICTIONARY

AIエージェント

Long-running agent workflow(長時間実行エージェントのワークフロー)とは?

AIエージェントが進捗や作業状態を引き継ぎ、1回のコンテキストウィンドウでは終わらない作業を複数のセッションにわたって段階的に進めるワークフロー。

仕組みと使いどころ

長時間の作業では、有限のコンテキストウィンドウを使い切り、新しいセッションが以前の作業を十分に把握できないことがある。そのため、要件一覧、進捗記録、生成物、履歴などを残し、各セッションで状況を確認してから一つずつ作業を進める。コンテキストの圧縮は長い実行の継続を助け、メモリは後の実行で再利用する作業上の知見を保持できる。保存する状態や管理方法は実行環境によって異なり、圧縮やメモリだけで正確な継続が保証されるわけではない。未検証の完了判断や作業途中の放置を避けるには、段階的な実行、進捗の記録、実際の動作に基づく検証が必要となる。

Long-running agent workflowの活用例

たとえば、こんな場面で

Webアプリ開発で未完了の機能を一つ選び、実装と動作確認を行い、結果を進捗ファイルと履歴に残して次のセッションへ引き継ぐ。

使うときのポイント

保存する作業状態、各セッションの開始時に確認する情報、完了判定の方法を明確にし、成果物は実際にテストしてから完了として記録する。

参考資料

Effective harnesses for long-running agents (新しいタブで開きます)Agents | OpenAI API (新しいタブで開きます)Building Reliable Agents with Memory and Compaction (新しいタブで開きます)

用語の説明や活用例に関連する参考資料です。

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