01 / UNDERSTAND
仕組みと使いどころ
OCSは、二次元に回転できるMEMS(微小電気機械システム)ミラーで光を反射し、任意の入力ファイバーを出力ファイバーへ対応付けます。パケットのヘッダー解析や経路制御は行わず、光を接続先へ導くことに特化しています。そのため、データレートや波長に依存しにくく、異なる世代のネットワーク機器を接続する基盤として利用できます。一方、通信状況に応じた経路選択や、通信を止めずに接続を変更する処理はOCS単体では完結せず、SDNによる経路制御やリンク切り替えとの連携が必要です。
02 / IN PRACTICE
OCSの活用例
たとえば、こんな場面で
データセンターで、世代や通信速度の異なる集約ブロックをOCS経由で接続し、必要な容量を段階的に追加する構成が考えられます。通信需要や保守状況に合わせて論理的な接続関係を変更する用途にも活用できます。
03 / GOOD TO KNOW
使うときのポイント
導入を検討する際は、ポート数、切り替え時間、光学性能、コストに加え、WDMトランシーバーやSDN制御との連携方法を確認する必要があります。
参考資料
The evolution of Google’s Jupiter data center network | Google Cloud Blog (新しいタブで開きます)Mission Apollo: Landing Optical Circuit Switching at Datacenter Scale (新しいタブで開きます)用語の説明や活用例に関連する参考資料です。
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