01 / UNDERSTAND
仕組みと使いどころ
オープンソースAIモデルは、公開されたコードやモデルを調査し、用途に合わせて変更・配布できるモデルを指します。独自データによる追加学習や特定タスク向けの調整が可能で、クラウドまたは自社環境で運用できます。一方、オープンソースAIの範囲はモデルの重みだけでなく、学習データ、学習・評価・推論用コードなどにも及びます。そのため、重みだけを公開した「オープンウェイト」のモデルは、学習過程を検証・再現できず、オープンソースAIに該当しない場合があります。また、専任サポートや更新時期が保証されないことがあり、セキュリティ上の弱点や悪用への対策を利用者側で行う必要があります。LLMでは、誤った内容の生成や偏りなど、モデル一般のリスクも残ります。
02 / IN PRACTICE
Open-source AI Modelの活用例
たとえば、こんな場面で
社内文書の要約や問い合わせ対応などの用途に合わせてモデルを調整し、自社のクラウド環境やオンプレミス環境で動かす方法が考えられます。複数のモデルを組み合わせ、文章生成や分類など役割ごとに使い分けることも可能です。
03 / GOOD TO KNOW
使うときのポイント
採用前に、コード、重み、学習データやその説明、学習・推論用コードの公開範囲とライセンス条件を確認します。あわせて、保守体制、更新状況、出力の誤りや偏り、セキュリティ対策も検討します。
参考資料
What Is Open Source AI? | IBM (新しいタブで開きます)What are Open Source Large Language Models? | IBM (新しいタブで開きます)用語の説明や活用例に関連する参考資料です。
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