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基礎知識

Reasoning model(推論モデル)とは?

推論モデルは、回答前に内部で問題を分解し、複数の方針を検討するモデルです。複雑な問題解決、計画、コーディング、データ分析などに向きます。

仕組みと使いどころ

推論モデルは、最終回答を生成する前に推論用トークンなどを使って内部処理を行います。曖昧さへの対応、選択肢の比較、ツールの利用、複数段階の計画に適しており、数学、科学、コードの確認、エージェント型の作業などで活用できます。モデルによっては推論量を設定でき、少ない設定は速度やトークン消費を抑えやすく、多い設定はより複雑な検討に向きます。ただし、対応する設定値や推論内容の表示方法はモデルとAPIによって異なります。内部推論は通常の回答とは別に扱われ、コンテキスト枠や出力上限、料金の対象になる場合があります。

Reasoning modelの活用例

たとえば、こんな場面で

複数の条件が絡むシステム障害について、原因候補を整理し、調査手順を組み立てる用途が考えられます。また、大量の文書から関連情報を抽出し、条件同士の関係を検討させる使い方もできます。

使うときのポイント

利用前に、対象モデルが対応する推論設定、API、トークン上限を公式資料で確認します。上限に達すると、見える回答が出る前に処理が未完了になる場合があります。

参考資料

Reasoning models | OpenAI API (新しいタブで開きます)Reasoning best practices | OpenAI API (新しいタブで開きます)Pensamento do Gemini  |  Gemini API  |  Google AI for Developers (新しいタブで開きます)

用語の説明や活用例に関連する参考資料です。

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