AI LAB / KEYWORD DICTIONARY

学習手法

SFT(教師あり微調整)とは?

Supervised Fine-Tuning

正解となる入力・出力例を用い、対象出力の生成確率が高くなるよう言語モデルを追加学習する手法。

仕組みと使いどころ

文章そのもの、会話メッセージ、または指示と回答の組を教師データとして使う。モデルは先行トークンを条件に正解の次トークンを予測し、対象系列の負の対数尤度、実装上はトークン単位の交差エントロピーを小さくするよう学習する。回答部分だけを損失対象にする設定も可能である。得られる能力は教師データの内容や形式に依存し、この工程だけで出力の正しさが保証されるわけではない。

SFTの活用例

たとえば、こんな場面で

指示と望ましい回答の組を用意し、基盤言語モデルを特定分野の質問形式や回答形式へ適応させる用途に使える。

使うときのポイント

データ形式、チャットテンプレート、損失を計算する範囲、切り捨てで必要なトークンが消えないかを確認する。

参考資料

SFT Trainer · Hugging Face (新しいタブで開きます)

用語の説明や活用例に関連する参考資料です。

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