01 / UNDERSTAND
仕組みと使いどころ
SPIFFEは、サービスが相互に自身を識別する方法、SPIFFE IDを暗号学的に検証可能な文書へ格納する方法、SVIDを発行または取得するWorkload APIなどを定めます。SPIFFE IDは、信頼ドメイン名と任意のパスからなるspiffeスキームのURIです。SVIDはSPIFFE ID、有効な署名、任意の公開鍵から構成され、X.509、JWT、WITの形式が定義されています。X.509 SVIDではSPIFFE IDを証明書のURI SANに格納します。SPIFFEは仕様であり、SPIREはその参照実装です。IDのパスの意味は管理者が定義します。また、信頼ドメイン名には中央の登録機関がないため、世界的な一意性は保証されません。
02 / IN PRACTICE
SPIFFEの活用例
たとえば、こんな場面で
ステージング環境のWebフロントエンドとデータベースへ異なるSPIFFE IDを割り当て、通信時に相手のX.509 SVIDを検証する構成が考えられます。
03 / GOOD TO KNOW
使うときのポイント
SPIFFE、SPIFFE ID、SVID、X.509 SVIDはそれぞれ標準群、識別子、検証可能な文書、そのX.509形式を指します。導入時は信頼ドメイン、IDの命名規則、利用するSVID形式、検証方法を分けて設計します。
参考資料
GitHub - spiffe/spiffe: The SPIFFE Project (新しいタブで開きます)spiffe/standards/SPIFFE-ID.md at main · spiffe/spiffe (新しいタブで開きます)spiffe/standards/X509-SVID.md at main · spiffe/spiffe (新しいタブで開きます)用語の説明や活用例に関連する参考資料です。
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