01 / UNDERSTAND
仕組みと使いどころ
監視型AIは、統一された製品名や規格名ではありません。本項では、コンピュータビジョンなどを使って人の顔、身体、身体部位に関する情報を抽出し、その結果を監視用途へ利用する技術やシステムを表します。すべての機能が人物を識別または追跡するわけではありません。例えば、顔検出は画像内の顔の位置を見つけますが、それだけでは本人を識別できません。顔認識には、2つの顔情報を比較する1対1の検証や、登録済みの複数の顔情報から候補を探す1対多の識別があります。顔認識で返される信頼度スコアは、一致する確率そのものではありません。監視用途への該当性は、技術単体ではなく、収集する情報、利用目的、対象者、運用方法を含むシステム全体によって判断する必要があります。利用可能な機能や用途には提供者による制限が設けられる場合があります。生体データを扱う場合の通知、同意、保存、削除などの義務は、適用されるデータ保護要件や利用状況に応じて確認が必要です。
02 / IN PRACTICE
Surveillance AIの活用例
顔認識を使うシステムでは、入力画像から作った顔情報を登録済み情報と比較し、候補や照合結果を返すことがあります。顔検出だけのシステムとは機能が異なるため、識別の有無を個別に確認する必要があります。
03 / GOOD TO KNOW
使うときのポイント
導入時は、顔検出、本人検証、人物識別などの機能を区別し、利用目的、対象者、データの保存方法、提供者の用途制限、適用法令に基づく通知・同意・削除の要否を確認してください。
参考資料
The Surveillance AI Pipeline (新しいタブで開きます)Use cases for Face - Foundry Tools (新しいタブで開きます)用語の説明や活用例に関連する参考資料です。
用語を知ったら、活用を知る。
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