01 / UNDERSTAND
仕組みと使いどころ
WeatherNext 3は、Googleが提供する運用向けの全球気象予報モデルです。リアルタイムの静止気象衛星モザイクを直接取り込み、予報の初期時刻を毎時更新します。15日先までの予報を64のアンサンブルメンバーで生成し、地表については観測地点向けの5km相当の変数と10km格子、大気層については25km格子の予測を提供します。地表気象観測所の測定値を学習に利用していることも特徴です。予報データはGoogle Cloud Storage、Earth Engine、BigQueryから利用でき、Google Cloudでは条件を調整したオンデマンド推論も可能です。ただし、確率的予報は特定の天候を保証するものではなく、提示資料には精度や効果の保証は示されていません。
02 / IN PRACTICE
WeatherNext 3の活用例
台風など変化の速い気象現象を追跡する用途で、毎時更新される複数の予報結果を比較し、進路や気象条件の不確実性を把握するための情報源として活用できます。全球の予報データをアプリケーションへ組み込むことも可能です。
03 / GOOD TO KNOW
使うときのポイント
利用時は、必要な変数、空間解像度、予報期間、アンサンブル数、更新時刻を確認します。確率的な出力であるため、単一の予報値を確定的な結果として扱わないことが重要です。
参考資料
WeatherNext | Google for Developers (新しいタブで開きます)用語の説明や活用例に関連する参考資料です。

