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基礎知識

Granite Speech(グラナイト・スピーチ)とは?

Granite Speechは、IBMが公開する音声認識・音声翻訳向けの小型音声言語モデル群です。日本語を含む6言語に対応し、速度や文字起こし機能の異なるモデルを選べます。

仕組みと使いどころ

Granite Speechは単一モデルではなく、用途別のモデル群です。granite-speech-5.0-470m-turboctcは英語音声認識向けで、ノートPCやスマートフォンなどの端末上での利用を想定しています。4.1-2bは英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、日本語の音声認識と音声翻訳に対応します。4.1-2b-plusは話者情報、タイムスタンプ、キーワード指定による固有名詞や専門用語の認識支援を備え、4.1-2b-narは低遅延と処理速度を重視した非自己回帰型です。各モデルで対応言語や機能が異なり、すべての機能を共通して利用できるわけではありません。Apache 2.0ライセンスで公開されています。

Granite Speechの活用例

たとえば、こんな場面で

会議音声の文字起こしには4.1-2bを使い、話者情報や時刻が必要なら4.1-2b-plusを検討できます。英語音声を端末上で高速に処理したい場合は、470m-turboctcを候補にできます。

使うときのポイント

対象言語、音声翻訳の要否、話者情報やタイムスタンプの必要性、速度と遅延の優先度を確認してモデルを選びます。入力音声のサンプルレートなど、利用するモデルと実行環境の要件も確認してください。

参考資料

Granite Speech | IBM Granite (新しいタブで開きます)Introducing the IBM Granite 4.1 family of models (新しいタブで開きます)Granite Speech · Hugging Face (新しいタブで開きます)

用語の説明や活用例に関連する参考資料です。

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