AI LAB / KEYWORD DICTIONARY

知識管理

Tacit Knowledge(暗黙知)とは?

経験を通じて身につき、直感的には理解できても、言葉や文書として明確に表しにくい知識。

仕組みと使いどころ

言語の感覚、顔の認識、指導力などのように、本人が使えても手順として説明しにくい知識を指します。文書化されていないだけで表現可能な知識とは異なり、明文化や体系化そのものが難しい点が特徴です。そのため、共有や他者への移転が難しく、文書を作るだけでは内容を十分に受け渡せない場合があります。

Tacit Knowledgeの活用例

たとえば、こんな場面で

熟練者への聞き取りを重ね、判断の背景や経験上の着眼点を整理して共有する取り組みが考えられます。

使うときのポイント

単に未記録なのか、本人にも言語化が難しいのかを見分け、文書化で失われる部分がないか確認します。

参考資料

What Is Knowledge Management? | IBM (新しいタブで開きます)

用語の説明や活用例に関連する参考資料です。

READ & LEARN

用語を知ったら、活用を知る。

Tacit Knowledgeが登場する記事から、次のヒントを。

新しい順 最新3件

  1. OpenAIがOrchestra Bioを買収、創薬AIは「発見」から開発工程の統合へ

    本文より

    …囲を限定しやすく、人の承認も組み込みやすい領域です。反対に、判断基準が暗黙知のままになっている業務をいきなり自動化すると、出力の妥当性を検証できません。 海外のサービスを利用する場合には、機密性の高い研究データや個人に関係する情報をどこまで入力するか、契約と技術の両面で確認する必要がありま…

    記事を読む
  2. ベテランへの質問を減らす生成AI活用――中小企業の「業務ノウハウ集」のつくり方

    本文より

    …。 時事通信の記事によると、NTTデータが川崎重工業の協力を得て進めた暗黙知伝承の取り組みでは、AIが聞き取りと若手への回答を担う仕組みが紹介されています。開発時には、核心を直接尋ねる方法から、背景や手順、判断の場面を順に確認する質問方法へ改良したと報じられています(出典: 時事通信)。中…

    記事を読む

日本語名や別名を含む記事もご紹介しています。